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【About Me】

liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。


(New!)
HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。
No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu

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【Information】

(2012.4.28)
・2nd solo album with VOCALOID「Bedroom Pop N' Roll」Out Now!
■自家通販やってます。
詳しくは→アルバム詳細ページ

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森口

ちょっと肌寒い、一年の内で一番好きな季節を謳歌中。女の子の服のショーウィンドウも、この時期が一番見ていて楽しい。とかスノッブぶっているおれの本日の夕食は「てんや」ですよ「てんや」。華ねえの。慌しく米をかき込みながら、こんなエネルギー補給のように情緒なく飯を喰ってはいかん!とひとりごちておりました。

PS2のゲームを売ったお金でやっすいオーディオインターフェースを買ったので、日常生活用のWindowsでもDTMができるようになりました(メインはMacBook)。と言ってもこちらは専ら遊び仕様。根を詰めずに気軽に実験できるのが良いです。で、最近はメイン作業の合間を縫って、「バーチャル・アイドル歌手を自宅でプロデュース」という抵抗感アリアリなキャッチのソフト
「VOCALOID2 初音ミク」で遊んでおりました。キャッチに加えてパッケージもかなり痛いのですが、メロディと歌詞を入れるとわりと上手く歌ってくれる、なかなか良くできたソフトです。若干の抵抗感を感じつつも、デモ版がかなり楽しかったので買ってしまいました。歌ものの仮歌を音域の狭いおれの代わりに!と意気込みつつもまずは練習がてらに既存曲をコピーコピー。こんなんできました。

Texte alternatif



“日本語女性ヴォーカル”という括りで真っ先にZガンダムの主題歌が出てくる時点でブライアン・ウィルソンばりに駄目な僕ですが、でもいい曲だと思いますこれ(オリジナルは
こちら)。バックトラックに粗が目立ちますが見ないフリをして下さい。リバーブは難しいです。
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「勝手に

靴下を片付けられちゃって、そうすると左が白で右が黒でってことになって、それはやっぱり近代的思考からすると厳しいんですね。」

と、おれの目の前で吊革を握るおっちゃんが呟いた。

多くの物事がおれの意識にはとどまらず、ただすり抜けていく。景色も、緑も、食事も、綺麗な女の子でさえも。何をやっても間違えた気分。手から砂がこぼれ落ちる。濡れ手に粟。ちがう。そんな自己愛にかまけてる時間はないぜ、と思うのは本音半分、強がり半分。ただ一つ言えるのは、こんなことばかり考えているとあっと言う間に洗濯物がたまり、部屋が汚くなるということだ。

こういう時には馬鹿馬鹿しい音楽を聴き、無理矢理ステップを刻むほかない、と脳の片隅だけが知っている。

馬鹿馬鹿しい音楽。
 

日記

職場の人と軽くモメる。先方の言い分の通らなさと、先に短気を起こしてしまって筋違い(とおれは思っている)を冷静に指摘できなかった自分、双方に苛立ちながら帰宅。後は引かないようにまとめたけど、怒っちゃ駄目なんだよなー。反省。音楽を聴きながらネットで野球の結果を見ていたらもう一日が終わりそう。

こんなん聴いてました。

hosono.jpg
『フィルハーモニー』細野晴臣

レーベル:YEN
リリース:1982年





ego.jpg
『ON THE ROCKS!』EGO-WRAPPIN'

レーベル:トイズファクトリー
リリース:2006年





dolphy.jpg
『Out to Lunch』Eric Dolphy

レーベル:Blue Note
リリース:1964年





ピアノの練習(ジョビンをコード弾きするだけ)忘れた…。

最近は

J-Popとか聴いちゃってます。AUのCMで使われていた、YUIのCHE.R.RYが絶賛ヘヴィローテーション中です。↓に入ってます。

yui.jpg
『CAN'T BUY MY LOVE』YUI

レーベル:STUDIOSEVEN
リリース:2007年





フォーク/ロック調、3コード+αのシンプルな曲。なのですが、まー音数の多いこと!アコースティック・ギターのストロークを中心にしつつ、軽く歪んだギター×3、オクターブでユニゾンする弦、単音のピアノなどがくんずほぐれつ入り乱れてます。表面上は上手く抑えてますが、よく聴くとどの楽器も結構コテコテ。深めにリバーブかかってます。良い悪いではなく、ヒットチャートの音楽ってこういうものなんだなー。と実感しました。

イントロとサビのアレンジが仰々しくはありますが、いい曲です。サビのハーモニーが3度→4度→6度、と変わっていくところが個人的には最もツボです。

話がちょっとマニア過ぎました。来週末から長崎に行ってきます!

ディィィブィィィディィィ

d_v_d.jpg金曜日に、ITOKEN+JIMANICA+YMGの3名から成るユニット「d.v.d」のライヴを観に行ってきました。ドラム2名+映像担当1名による彼らのライヴは、所謂VJものにはあまり心惹かれないおれにも強烈に訴えかけるものがあり、実に素晴らしいものでした。

インタラクティヴなメディア・アートが、全部とは言わないまでも「よくわかんないけどすごい」的なものに陥りがち―もちろんそういうものも好きなのですが―なのに対して、彼らのパフォーマンスはメディア・アートの興味深さとエンターテインメント性とが極めて高いレベルで融合しており、驚きを禁じ得ませんでした。

あまり説明的になるのも野暮なのでこの辺りで止めておきますが、少しでも興味の沸いた方は、こちらでその魅力の一端を感じ取ってみて下さい(要Quicktime)。

で、最近はこんなものを聴いております。

saikin.jpg








左から

Domingo / Gal e Caetano Veloso
Volta / Bjork
Itoken+Jimanica / Itoken+Jimanika

ガル・コスタとカエターノ・ヴェローゾのダルな感じに参りっぱなしであります。

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、謎カテゴリー「明智光秀」の詳細を右のプロフィール欄に記載しました。雑記ばかりが増えますが、他のカテゴリーも頑張って増やしたいと思います。

明智光秀と言えば、物語前半は斎藤道三に、そして後半には道三の内弟子としての織田信長と明智光秀に焦点を当てた司馬遼太郎の小説「国盗り物語」がとても面白いです。余談ではありますが。

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