【About Me】liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。 (New!) HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。 ・No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu 音源であるとか ・SoundCloud ・YouTube ・niconico douga ・piapro 関連であるとか ・tumblr 連絡先とか ※お手数ですが「____」をあれだよねーという文字に変えて下さい。 【Information】アクセス解析 |
PAGE | 110 108 109 107 106 105 104 103 102 101 100 | ADMIN | WRITE 2009.01.19 Mon 02:04:53 フレッド・フリス@六本木Super Deluxe閑散とした大江戸線で六本木へ向かう途中、隣に座るちょっと小太りの青年がやおら立ち上がり、ガラス扉に映る自分の髪型・腰のパンツのずり落ち具合・ポージングを各2回ほどチェック。彼にとっては六本木とは、勝負に行く場所なのでしょう。すれ違う人全てが自分を値踏みしているような気持ちで一杯だったオノレの15~6の頃を思い出し、「がんばれよー」と心の中で呟きました。今となってはいくらで見積もられようが別に構わないのですが。 前回エントリの予告通り、フレッド・フリスを観に行ってきました。お目当てだった我らが横川理彦大先生は何故か出演せず、フレッド・フリス(Gt)、大友良英(Gt)、アマッド・コンパオレ(Ds)による即興で演奏が進行。正直言って、演奏開始当初は「あー即興って大体こういう肌触りだよねーそれもいいよねー」というスカした感じで観ていたのですが、時間が経つにつれ、“大友さんが主導権を握り、アマッド・コンパオレがそれに呼応。フレッド・フリスがそこにふわふわと乗っかっている”図式の演奏にぐいぐいと引き込まれていきました。白状します。ちょっと即興なめてました。相手に反応する/無視する/場面を切り替える、という即興演奏が進行する大まかな要素が、手練ならではの反応速度と豊かな音色で繰り広げられていくさまは正に圧巻。特にアマッド・コンパオレのおよそ即興らしからぬアッパー気味のドラミングが演奏を一層キャッチーなものにしていました。押し際&引き際も実に見事で、誘ってくれた友人トランペッターKくんには改めて感謝感謝です。いやーいいもの観た。 PR Comments無題Posted by キャプミラ 2009/01/19(Mon) 17:54:10 EDIT あー、僕の仕事場、スーパーデラックスの隣なんで今度近くに来たときは連絡ください!w
無題Posted by l.i.a.m. 2009/01/20(Tue) 12:16:55 EDIT ほんとですか!初Super Deluxeだったのですが、次行くときは連絡しますねw
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