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【About Me】

liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。


(New!)
HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。
No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu

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(2012.4.28)
・2nd solo album with VOCALOID「Bedroom Pop N' Roll」Out Now!
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詳しくは→アルバム詳細ページ

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フレッド・フリス@六本木Super Deluxe

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閑散とした大江戸線で六本木へ向かう途中、隣に座るちょっと小太りの青年がやおら立ち上がり、ガラス扉に映る自分の髪型・腰のパンツのずり落ち具合・ポージングを各2回ほどチェック。彼にとっては六本木とは、勝負に行く場所なのでしょう。すれ違う人全てが自分を値踏みしているような気持ちで一杯だったオノレの15~6の頃を思い出し、「がんばれよー」と心の中で呟きました。今となってはいくらで見積もられようが別に構わないのですが。

前回エントリの予告通り、フレッド・フリスを観に行ってきました。お目当てだった我らが横川理彦大先生は何故か出演せず、フレッド・フリス(Gt)、大友良英(Gt)、アマッド・コンパオレ(Ds)による即興で演奏が進行。正直言って、演奏開始当初は「あー即興って大体こういう肌触りだよねーそれもいいよねー」というスカした感じで観ていたのですが、時間が経つにつれ、“大友さんが主導権を握り、アマッド・コンパオレがそれに呼応。フレッド・フリスがそこにふわふわと乗っかっている”図式の演奏にぐいぐいと引き込まれていきました。白状します。ちょっと即興なめてました。相手に反応する/無視する/場面を切り替える、という即興演奏が進行する大まかな要素が、手練ならではの反応速度と豊かな音色で繰り広げられていくさまは正に圧巻。特にアマッド・コンパオレのおよそ即興らしからぬアッパー気味のドラミングが演奏を一層キャッチーなものにしていました。押し際&引き際も実に見事で、誘ってくれた友人トランペッターKくんには改めて感謝感謝です。いやーいいもの観た。
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Comments

無題

Posted by キャプミラ  2009/01/19(Mon) 17:54:10 EDIT

あー、僕の仕事場、スーパーデラックスの隣なんで今度近くに来たときは連絡ください!w
フレッド・フリス知らなかったですけれども面白そうなメンバーですねー。

無題

Posted by l.i.a.m.  2009/01/20(Tue) 12:16:55 EDIT

ほんとですか!初Super Deluxeだったのですが、次行くときは連絡しますねw
演奏のイニチアシブはほとんど大友さんが握ってました。アナログ持ち出して
タンテに乗せるのかと思いきやバウンダリーマイクくっつけてアナログを
引っ掻きだしたときはさすがに吹きました。面白い音が出てましたけどw

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