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【About Me】

liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。


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HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。
No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu

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(2012.4.28)
・2nd solo album with VOCALOID「Bedroom Pop N' Roll」Out Now!
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詳しくは→アルバム詳細ページ

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魁Reaktorにっき3

過去に何度か取り上げた「Reaktor」という自分でシンセやらエフェクターやら作ったりするアプリケーション、正直かなりとっつき辛いのですが、世界中のReaktor使いが作ったシンセなどの膨大なライブラリーを使える、という手っ取り早くおいしい一面もあります。

で、見た目に惹かれてこんなのダウンロードしてみました。

synth_in_a_case.jpg












ZooTooKさん作の「synth-in-a-case」(URL)。パッと見たところ、構造が全然わかりません。しかもプリセットを選んだだけで音が鳴る!おれ鍵盤触ってないのに!

シンセサイザーって大雑把に言うと、音を発振するセクションと発振したものをどうにかするセッションの組み合わせで出来てる(と思う)のですが、どうもその組み合わせを中央下部のマトリックスでやるみたい。鍵盤がくっつく前の、原初シンセみたいな感じでしょうか。原初シンセ、見たこと無いけど。

60ぐらいあるプリセットはそれぞれに面白いフレーズが鳴ります。シンセと言うより、作者ZooTooKさんのサウンド・インスタレーションって言った方がいいかも。ICCに置いてありそうです。

で、折角のこのインスタレーション、理屈のわかっていないおれが意図を込められないままにパラメーターを弄っても仕様が無いと思うので、プリセットの切り替えと、そのレイヤーだけで一曲作ってみました。


[VOON] synth_in_a_case_wingogo

おれが好き勝手作ったものが一番とっつき辛い、そんな気もします。
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Comments

無題

Posted by Dixie URL 2008/12/23(Tue) 15:43:56 EDIT

このシンセ大好きなんですよ。相変わらずマトリクスの刺し方とかいまいち分かっていないんですが、アナログっぽさが凄い素敵ですよね。
拙作メービウスの1番2番間のブリッジとアウトロで
出てくるピッチ狂ったシンセはこれと、このEnsembleに付いてくる
しょぼいシーケンサで作ってます。
これとMinifreak(Mini Moogエミュ)、Fatcat(同じくMini Moogエミュ)、
それとGinsu-Delay(GrainやGranular機能の付いた
Delay)を多用してます。
Reactor1つ買うだけでこんな面白シンセが
沢山手に入ると考えると凄いコストパフォーマンスですね。
お陰で自分でパッチ組むまでになかなか至りません、、、。

無題

Posted by l.i.a.m.  2008/12/24(Wed) 12:24:01 EDIT

>Dixieさん

どもですー。

オシレーターのfreqを回したときの音の揺らぎとか
たまりませんよね、これ。見た目もすごくいいし。
「メービウス」聴いてて、危なっかしい音を上手に
使うなーと思ってましたがこのシンセだったんですね。

FatcatとGinsu-Delay試してみました。Ginsu-Delay
めちゃくちゃいいですね!超適当に使ってもある程度
格好良くなるから、却って慎重に使わざるを得ない気が(笑

パッチ組む勉強は、たまーにするんですけど継続的に
やらないからすぐ忘れます!

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