【About Me】liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。 (New!) HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。 ・No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu 音源であるとか ・SoundCloud ・YouTube ・niconico douga ・piapro 関連であるとか ・tumblr 連絡先とか ※お手数ですが「____」をあれだよねーという文字に変えて下さい。 【Information】アクセス解析 |
PAGE | 1 2 3 4 5 6 7 | ADMIN | WRITE 2008.07.11 Fri 23:54:41 テレパス2008.06.28 Sat 00:48:47 たっぷり寝てるはずなのだがだるい。仕事の納期が迫っているのでプレッシャーとか感じてるのか、おれ。そのわりには朝にユーロ見てたりしてたが。エスパーニャ!
で。先日アップした「小指」はどうやって作ったのか。と聞かれたので、というより聞かれたことが嬉しかったので大いにバラしたいと思います。 ホワイトノイズに近いリズムの音色は、持ってるソフトサンプラー(KONTAKT2)で以前に遊び半分で作ったものです。フィールド・レコーディングというのもおこがましいてっきとーな元サンプルがこれ。旅行先の食堂で定食食べながら録ってます。 さしたるビジョンも持たずにサンプラーに放りこみ、リズム音ぐらいにしか使い道が思いつかなかったので、ローファイ系のエフェクトをかけて、LFOでパラメーターを動かして。こんなんなりました。 付与してるノイズの音しかしてないので、元サンプルとかどうでも良かったのでは、とかは考えない。プロセスが重要です。 ずっとパッドのように鳴ってるシンセ音は、 (1)別の曲で使ったピアノの音に (2)フィルターをいろいろいじくってたら何故か短音として扱えそうになったので (3)サンプラーに取り込み、そこでもフィルターをかけて。で、カットオフの周波数とレゾナンスにそれぞれLFOをかけると、音程+チリチリ音が。チリチリ感がループしないよう、カットオフの方にはLFOを2機かけております(左画像)。 (1)から(3)はこんな感じで変遷。 この2つプラス初音さんの歌で大きな枠組みと抑揚を作っています。ポップス的な抑揚は欲しかったけれどコード進行は作りたくなかったので、キーがCのメジャースケールだけで作ったメロディの断片と、それにあてはまるコードの塊をそれぞれ10個ぐらいずつAbleton Liveのセッションビューのスロットに放りこみ。それぞれPCのキーボードを押すと鳴るようにして(「Q」を押したらCmaj7、「W」押したらDm7、とか)、即興で演奏してます。これはLive触ったことある人じゃないと説明がわかりにくいかも。 あとはオマケのような音色が2つ。イントロに出てくるシンセ音がReaktorについてきたGaugearという変なシンセで、壊れ気味のスライドギターは、自分で弾いたものをカオスパッドに取り込み、演奏しなおしています。 ミックスでは二手間ぐらい。歌を3トラックに分割してそれぞれのパンとEQのオートメーションを個別に書いたのとが一手間。チリチリしてる方のシンセを、少しパラメーター変えたのを二通り書き出して左右に。で、それぞれに100msぐらいのディレイを掛けて、左右逆にして振ってます。これが二手間。 しかし何という機材ありきの作り方でありましょう。でもエレクトロニカはそういう色の濃い音楽だからいいのだ。「ここはファだよね」という判断と、「ここはこういうざりざりした音だよね」「でディレイかけてここに置くよね」という判断を等価にした(あるいは主従を逆転させた)ものだと思ってます、エレクトロニカって。 記し忘れてましたがこんな適当なもの作りました。 立浪に1号が出てほっとしたよ! 2008.06.22 Sun 01:18:31 「小指」という曲を作ってニコニコ動画にアップロードしました。VOCALOIDを使ったおれ的エレクトロニカ。70%から先が上手くいかない歌ものからの逃避として作成。アカウントを持ってる方は下記リンクより、アカウントはないけどマイミクの人はmixiで観て下さいまし。そのどちらでもない人は…これから考える。
ドナドニの手腕は知らないが男前なのでくらくらする。そしてフランスベンチはマッドサイエンスティストにしか見えない。ドメネクは面白いなー。負けちゃったけど。 そして応援しているスペインの監督ルイス・アラゴネスは試合中に寝る男である。アトレチコ・マドリー時代によくカメラに抜かれてた。 2007.08.13 Mon 23:31:10 タイトル未定かなり久々となる、動画+音楽の第2弾です。いくつか用意したヴァイオリンのフレーズをAbleton Liveというソフトで自動演奏させ、後からベースとギターを加えました。プランなく繋ぎ合わされた映像も併せて、悪い意味で芸大生の習作みたいな作品です。
Hidetsugu Kasahara:guitar, bass, violin and processor Ableton Live:violin (all rights reserved) パソコンのスピーカーからはベースが全く聴こえないことに気付かされました。 2007.02.26 Mon 00:33:52 「蛍光灯」Hidetsugu Kasahara:guitar, bass and programming (all rights reserved) 映像の短かさのみならずどうですかこの映像と音楽のマッチングの低さは!センスが疑われるところです。そしてYouTubeがモノラルなのを知らずにミックスしてました。ミックスって言うほどのことやってないけど。 映像は編集しない方向で。と思ったけど、撮りっぱなしで尺を稼ぐ厳しさに早くも直面。方向転換の可能性も考えながら次回作に繋げたいと思いマス。 |
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