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【About Me】

liamまたはカサハラヒデツグ VOCALOIDを使ったり使わなかったりしながら音楽制作中。自主レーベル「No Money No Honey」主宰。出自の違うキャッチーなもの同士が結び付いたときに生じる歪みが好きです。


(New!)
HP作りました。アルバム通販やお知らせ、制作依頼などについては、こちらからどうぞ。
No Money No Honey - KASAHARA Hidetsugu

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【Information】

(2012.4.28)
・2nd solo album with VOCALOID「Bedroom Pop N' Roll」Out Now!
■自家通販やってます。
詳しくは→アルバム詳細ページ

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no photo

消化不良のテンションが続くな、と思っていたらただの風邪だった。医者の処方してくれた薬のお陰でふわふわ気分の毎日である。体調悪いんだからよく食べてよく寝ねば、とその字面通りの生活を一週間ばかり敢行。お腹周りが真っ先に反応した。ランニングして削げ落としたい。普段きちんと実行しないくせに、こう、やっちゃいけないと判っているときには今すぐにでも実行したくなるのだ。

外ではiriverのiHP-120という古くてデカいプレーヤーをシャッフル・モードにしている。大抵一曲目は恣意的に選ぶのだが、いつも2曲目が決まってキャプテン・ビーフハートなのは何故だ。おれのプレーヤーはあれが朝の通勤に相応しい音楽だとでも思っているのか。

落合博満(監督)と粕谷秀樹(サッカー解説者)の喋り方って似てませんか。
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「勝手に

靴下を片付けられちゃって、そうすると左が白で右が黒でってことになって、それはやっぱり近代的思考からすると厳しいんですね。」

と、おれの目の前で吊革を握るおっちゃんが呟いた。

多くの物事がおれの意識にはとどまらず、ただすり抜けていく。景色も、緑も、食事も、綺麗な女の子でさえも。何をやっても間違えた気分。手から砂がこぼれ落ちる。濡れ手に粟。ちがう。そんな自己愛にかまけてる時間はないぜ、と思うのは本音半分、強がり半分。ただ一つ言えるのは、こんなことばかり考えているとあっと言う間に洗濯物がたまり、部屋が汚くなるということだ。

こういう時には馬鹿馬鹿しい音楽を聴き、無理矢理ステップを刻むほかない、と脳の片隅だけが知っている。

馬鹿馬鹿しい音楽。
 

あまり

音楽を聴くことに熱心でないのは、今のおれが吐き出すモードだからか。吐き出す。「嘔吐」。済みません、テキトーなこと書いてます。読んでないです。「水入らず」は読んだけど、何度読んでもさっぱりわかりません。

mizuirazu.gif
 水いらず

 著者:J-P.サルトル
 訳者:伊吹武彦、窪田啓作、白井浩司、中村真一郎
 出版社:新潮社





新曲は、一週毎に、牛歩のように今中慎二のスローカーブようにゆっくり完成へと近付いている。曲展開の、なさそでありそ、ありそでなさそな進行感は、“明日はもっと素晴らしい日でありますように”“明日が今日と同じく素晴らしい日でありますように”の間で未だにどっちにも唾をつけつつ態度を保留しているおれの人生の投影か。そうかもね。

こんなものを見つけて喜んでいる場合でないことだけは確かである。

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8月下旬

new_TV.jpg作業中、というのはたまに悶絶しつつも基本的に淡々としているので、取り立てて書くことのない日々を送っています。

新しい曲には必ず自分の出来ないことを入れてしまうので、あっと言う間にコントロール力を失います。筋道立てて進められないのでトライ&エラー&さぼりの繰り返し、これが“悶絶”の部分です。いったいおれは何のために音楽理論を習っているのでしょうか。ふつーに勉強したことを出せばいいのに。

家の建物が地デジに加入したのを機に、テレビを新調しました。細部までが実に綺麗に映ります。「とくダネ!」笠井アナの指輪や、海辺を写すロケカメラのレンズに付いたホコリ、ジャイアンツにユニフォームにひっそりと記されたアディダスの刺繍など、本筋以外のものがたくさん見られて楽しいです。

タイトル未定

かなり久々となる、動画+音楽の第2弾です。いくつか用意したヴァイオリンのフレーズをAbleton Liveというソフトで自動演奏させ、後からベースとギターを加えました。プランなく繋ぎ合わされた映像も併せて、悪い意味で芸大生の習作みたいな作品です。

 

Hidetsugu Kasahara:guitar, bass, violin and processor
Ableton Live:violin
(all rights reserved)

パソコンのスピーカーからはベースが全く聴こえないことに気付かされました。

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